2026香港ディズニーのアトラクション全27種と人気ランキングを大公開
皆さんこんにちは!
香港ディズニーランドには、ディズニーの魔法がぎゅっと詰まった見逃せないアトラクションが目白押しです。
今回の記事では、2025年現在の全27種類のアトラクションを分かりやすく紹介しつつ、最新の人気ランキングを紐解いていきますよ~。
また、混雑を避けて効率よく回れるDPA(ディズニー・プレミア・アクセス)やアーリーパーク・エントリー・パスの使い方、おすすめの回り方についても解説していきます。
ぜひ最後まで読んで、最高にワクワクする1日を過ごしちゃいましょう♪
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目次
香港ディズニーランドの基本情報
香港ディズニーランドってどんなところ?
香港ディズニーランドは、南シナ海を望むランタオ島の海辺に建てられています。
もともとはこの場所、海を埋め立てて造られた人工の土地なんだそう。
そのためパークの周囲には広々とした空と美しい海が広がり、まるでリゾート地のような開放感がありますよ。

また、香港ディズニーランドは世界一コンパクトなディズニーリゾートです。
面積は約35ヘクタール、東京ディズニーランドが約51ヘクタールなので、6割ほどの広さとなりますね。
え~、そんなに小さいの~?と言ってしまった方、侮ってはいけませんよ!
香港ディズニーランドは、海辺に建つ3つの華やかな直営ホテルと個性豊かな8つのテーマエリアからなる、まさに“ナチュラルリゾートの宝箱”のような場所。

それぞれのエリアには独自の世界観がぎゅっと凝縮されていて、濃厚なディズニーマジックに没入することができます。
歩き疲れにくく、1日でしっかり満喫できるのもポイントが高いですね。
香港ディズニーランドのエリア
香港ディズニーランドには、以下の8つのテーマエリアがあります。
パークの真ん中には、13人のディズニープリンセスをテーマにした「キャッスル・オブ・マジカル・ドリーム」があり、各プリンセスを象徴するデザインやシンボルが至る所に♡


①メイン・ストリートUSA
パークのエントランスを入ってすぐの所にある、1900年代初頭のアメリカをモチーフにした通りです。
カラフルな建物にクラシックな音楽、バターの香りがするポップコーン…この時点でもう心が浮き立ちますよね。
②ファンタジー・ランド
おとぎ話の世界が広がる、子どもも大人も心ときめくエリアです。
プーさんやダンボ、ミッキーのフィルハーマジックなど、クラシック名作のアトラクションが多数あります。
③ワールド・オブ・フローズン
2023年にオープンした、世界初の『アナと雪の女王』をテーマにしたエリアです。
アレンデール王国の街並みや雪山がかなりリアルに再現されており、アナ雪ファンにはたまらない空間となってます。

④トイ・ストーリーランド
映画「トイ・ストーリー」の世界観を前面に押し出した、遊び心満載のカラフルなエリアです。
アンディのおもちゃ箱をひっくり返したような楽しいデザインになっており、可愛い過ぎる撮影ポイントがたくさんありますよ。
⑤グリズリー・ガルチ
ゴールドラッシュに沸いた19世紀のアメリカを舞台にしたエリアです。
西部劇のような雰囲気に浸ることができ、金鉱の町をテーマにした細かい作り込みは見ごたえがあります。
⑥ミスティック・ポイント
ジャングルの一角に佇む、ミステリアスな雰囲気に包まれたエリアです。
独特の世界観が凝縮されており、ヘンリー・ミスティック卿が集めた古代の秘宝を見学できますよ。
⑦アドベンチャーランド
湿った木の香り、どこからともなく聞こえる太鼓のリズム、遠くで鳴く見たことのない鳥の声…。ワクワクが止まらないジャングルと冒険をテーマにしたエリアです。
探検家コスを着たキャラとグリーティングできるのもここならでは♪
⑧トゥモローランド
未来の世界や宇宙がテーマのエリアで、マーベルのアトラクションもあります。
夜にライトアップされるとSF映画の中に迷い込んだような風景に一変し、とってもロマンチックになります。
香港ディズニーランドと上海ディズニーランドの違い
当サイトでもたくさんの情報を発信している中国のもう1つのディズニーランド「上海ディズニーランド」との違いについてですが、まず面積では上海ディズニーの方が圧倒的に大きい91ヘクタールとなります。

エリア構成やアトラクション使用言語など異なる(香港は広東語・英語・中国語、上海は基本中国語のみ)のはもちろんですが、「上海ディズニーはスケールと目新しさを前面に出したパーク、対しての香港ディズニーはウォルト・ディズニーのオリジナルっぽい雰囲気が楽しめる」というのが個人的に最も大きな感想。

あくまで筆者の感覚ですが、中国の2大ディズニーランドを比較して一言で表現すると、こんな感じです。
どちらのパークにも、ここでしか楽しめない限定エリアやアトラクションがいっぱいですよ。
それぞれに違った魅力があるので、機会があればぜひ両方のディズニーを訪れてみてくださいね。
香港ディズニーランドのアトラクション人気ランキング
ここからは、筆者の実体験とネットで得た最新情報をもとに作った「絶対に乗ってほしい」ランキングです。
「香港らしさ」と「体験としての濃さ」が両立しているアトラクションを優先してピックアップしましたよ!
| アトラクション名 | |
| 🥇 第1位 | ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー |
| 🥈 第2位 | ミスティック・マナー |
| 🥉 第3位 | フローズン・エバー・アフター |
| 第4位 | ハイパー・スペース・マウンテン |
| 第5位 | アイアンマン・エクスペリエンス |
栄えある1位には、スリルと笑いが止まらないクマさんのコースターをチョイス!
2位は、香港オリジナルのミステリアスな館アトラクション、3位は、アレンデールを冒険できる最新のアナ雪アトラクションです。
続いて、怖くて楽しい!絶叫系の人気ランキングはこちら。
| アトラクション名 | |
| 🥇 第1位 | ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー |
| 🥈 第2位 | ハイパー・スペース・マウンテン |
| 🥉 第3位 | ワンダリング・オーケン・スライディング・スレイ |
| 第4位 | RCレーサー |
さらに、激しい揺れや落下がないファミリー向けアトラクション人気ランキングはこちらです。
| アトラクション名 | |
| 🥇 第1位 | ミスティック・マナー |
| 🥈 第2位 | アントマン&ワスプ:ナノ・バトル! |
| 🥉 第3位 | ジャングル・リバー・クルーズ |
| 第4位 | プーさんの冒険 |
| 第5位 | イッツ・ア・スモールワールド |
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香港ディズニーランド:エリア別アトラクション
【メインストリートUSA】
①香港ディズニーランド鉄道

「メインストリートUSA」駅と「ファンタジーランド」駅をつなぐ、レトロな蒸気機関車です。
列車は10〜15分ごとに運行していて、のんびりとしたペースでパークを一周できます。
ワールド・オブ・フローズンの入り口まで1駅で連れて行ってくれるほか、歩き疲れたときに乗れば、パーク全体をゆったり眺めながら癒しの時間を過ごせますよ。
さらに、イベント期間中には可愛いデコレーションが施され、あっという間に人気のフォトスポットに早変わりします♡
アトラクション概要
- DPA:なし
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:☆☆☆
- 身長制限:なし
②メインストリート・ビークル
20世紀初頭のレトロなビンテージ・ビークルに乗って、ちょっと特別なパークドライブをしませんか?
ルートとしては、タウンスクエア(パークエントランスを入ったところの広場)から出発し、メインストリートUSAをゆっくり走行、お城手前のロータリーを一回りして、また出発点に戻ってきます。
乗れるビークルは、オープントップの2階建てバス/メインストリート・タクシー/ポリスカーを復元したパディ・ワゴンの3種類ありますよ。

アトラクション概要
- DPA:なし
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:☆☆☆
- 身長制限:なし
【ファンタジーランド】
①プーさんの冒険

香港ディズニーの「プーさんの冒険」は、映画『くまのプーさん 完全保存版』の世界をそのまま体験できる癒し系アトラクションです。
ストーリーの元になっている絵本は英語表記で、「とても風の強い日」からスタート。
東京ディズニーの「ハニーハント」とは違って、香港版はレールの上を走るタイプです。

したがって、あの予測不能な動きのワクワク感はないんですが…その代わりに、大雨のシーンという名場面が待ってますよ。
プーさんの夢のあとに訪れるこのシーンでは、ライドがふわふわと浮かぶように動いて、水の上を漂っているような感覚に♪
プーさん好きの方、お子様連れの方には特におススメのライドです。
アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:★☆☆
- 身長制限:なし
②フェアリーテール・フォレスト

「フェアリーテール・フォレスト」は、ディズニープリンセスの世界をミニチュアで再現したウォークスルー型アトラクションです。
中は「美女と野獣」「塔の上のラプンツェル」「シンデレラ」「白雪姫」「リトル・マーメイド」エリアに分かれており、各エリアには物語の名場面を語るミニチュアのお城があります。
写真撮影用の額縁が用意されているほか、ボタンやレバーを押すとラプンツェルの髪がぐんと伸びたり、ベルの仲間たちが踊りだしたりと、ちょっとした仕掛けも楽しめますよ。

庭園の奥には妖精の住むピクシー・ホロウがあり、運が良ければティンカーベルとグリーティングできるかも!
いつ開催されるか分からないので、お目当ての方はアプリをこまめにチェックしましょう。
アトラクション概要
- DPA:なし
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:☆☆☆
- 身長制限:なし
③イッツ・ア・スモールワールド

ボートに乗って世界を一周しながら、子供たちの合唱と光に癒されるお馴染みの名アトラクションです。
東京版と基本同じですが、香港には海底エリアがあり、アジアエリアがより充実している印象。
さらに、その土地にゆかりのあるディズニーキャラクターがあちこちに隠れていて、なんと30体近くも登場しますよ。
ネタバレしないので、ぜひ自分の目で探してみてくださいね!

ボートの旅は約15分くらい?とゆったり長め。途中では、ビクトリア・ハーバーの夜景まで登場し、香港らしさを感じられるのもポイントです。
また、夜になると外観がライトアップされて幻想的な雰囲気に包まれますよ。

世代を問わず、香港ディズニーに来たらぜひ一度は乗ってほしいアトラクションです。
アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:☆☆☆
- 身長制限:なし
④マッド・ハッター・ティー・カップ

ディズニー作品「ふしぎの国のアリス」のおかしなティーパーティーをテーマにした、コーヒーカップ型アトラクションです。
パステルカラーのティーカップはデザインが少しずつ違ってて可愛い~♪どれに乗るか迷っちゃいます。

こちら、お子様には大変好かれるアトラクションなんですが、気合を入れすぎると結構な回転になるので注意(笑)。
食後とか回転が苦手な人は回さない方がいいです。
おすすめは何といっても夜の時間帯ですよ。頭上のライトがカラフルに光って、エリア全体がロマンチックな空間に変わります。
アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:★☆☆
- 身長制限:なし
⑤空飛ぶダンボ
可愛らしいダンボに乗ってティモシーの周りをぐるぐる回る、ディズニーランド定番のアトラクションです。
自分で高さを調整できスピードもそれなりにあるので、本当に空を飛んでいる感覚になりますよ。

ダンボちゃんは世界中のディズニーランドにいますが、香港のものはクラシックなサーカスデザインを採用。
豪華な装飾が施されており、背後にはお城とカルーセルが見えるグッドポジションにあります!
青空の下、ダンボと一緒にパークを一望できちゃいますよ。

アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:★☆☆
- 身長制限:なし
⑥ミッキーのフィルハーマジック

日本でもおなじみの「ミッキーのフィルハーマジック」は、ファンタジーランドにあるシアター型のアトラクションです。
舞台は「ファンタジーランド・コンサートホール」。
ゲストは、ミッキーが指揮をつとめる“フィルハーマジック・オーケストラ”の特別ゲストとして招かれます。
ところが…準備をしていたドナルドが、ミッキーの“魔法の帽子”にうっかり手を出してしまい、ドタバタ劇がスタート!
楽器たちは暴れ出し、帽子はどこかへ飛んで行ってしまいます。
ドナルドは帽子を追って、『リトル・マーメイド』、『アラジン』、『リメンバー・ミー』などディズニー映画の世界を次々と冒険していきますよ。

3Dメガネをかけて立体的な映像を見るだけでなく、水しぶきがかかったり、香りが漂ったりと、迫力満点の4D体験を楽しめます。
オリジナル英語版でディズニーの名曲を聴けるのも香港ならでは♪
ハプニングだらけの音楽会に、ドナルドと一緒に巻き込まれてみてください。
アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:☆☆☆
- 身長制限:なし
⑦シンデレラ・カルーセル
『シンデレラ』をテーマにした、クラシックなメリーゴーランドです。
木馬の上には、魔法使いがドレスを変える場面や、ガラスの靴を試す場面など、シンデレラの物語を描いたたくさんの絵が飾られてますよ。

夜のライトアップ後は雰囲気がガラッと変わり、うっとりするほど素敵になります。
時間に余裕があれば、ぜひ昼夜1回ずつ乗ってみてくださいね。
アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:☆☆☆
- 身長制限:なし
【ワールド・オブ・フローズン】
①フローズン・エバー・アフター
「フローズン・エバー・アフター」は、香港ディズニーランドにあるアナ雪ファン必見の人気ボートライドです!
アナとエルサの活躍で氷から解放された、アレンデール王国の「夏の雪の日」が舞台となりますよ。

キューラインを抜けて船着き場からボートに乗ると、まずはオラフやスヴェンがお出迎え。パビーが子供トロールに語りかける横を通り過ぎ、ついにあのキャラたちにご対面です。
幻想的な氷の世界と最新アニマトロニクスの技術で、キャラクターたちの表情や仕草がとってもリアル。まるでアレンデール王国に入り込んだような没入感を味わえます。

ちなみのこのアトラクション、終盤には一気に加速して後退し…、落下があるので苦手な方は注意してください。
感覚的にはスプラッシュ・マウンテンの最初の落ちくらいかなーといった感じ。前列は少々濡れますが、カッパを着るほどではないですよ。
出口は「Tick Tock Toys & Collectibles」というショップに直結してるので、ここでしか手に入らないアナ雪グッズもゲットしちゃいましょ~。
アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:★☆☆
- お子様用スリルレベル:★★☆
- 身長制限:なし
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②ワンダリング・オーケン・スライディング・スレイ

アレンデールを訪れる観光客を歓迎するためにオーケンが設計した、ジェットコースター型アトラクションです。
Qラインにはオーケンが描いたライドの設計図がいくつも置かれていて、最終的には「オラフに人参でつられたスヴェンの力で動かす」ことに決まったみたい(笑)。

乗車中に写真撮影してる人がいるくらいなので、超スピードの激しいコースターではないですよ。
ジェットコースター系が特に苦手でなければ、風を切る爽快感が気持ちいいくらい♪
ただ、1分くらいであっという間に終わってしまうので、待ち時間が長い場合はちょっと損した気分になるかも。
個人的には、開園直後の空いている時間帯に「フローズン・エバー・アフター」より先に乗ってしまう。夜になって人が少なくなった時間帯にもう一度、アレンデールの煌めく夜景を一望。というスケジュールがおススメです。
アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:★★☆
- お子様用スリルレベル:★★★
- 身長制限:95cm以上
【トイ・ストーリーランド】
①RCレーサー

アンディお気に入りのラジコンカー「RC」に乗り込み、高さ約27メートルのU字型レールを上下に駆け抜けるアトラクションです。
動きは、昔ながらの“海賊船”に似てますがRCレーサーはその上を行くスリル。
一番高い所まで上がると最高傾斜はなんと90度、最高時速約80km/hで真下に落ちる時は、あの心臓がゾワッゾワっとする感じが怖すぎです!

かわいい顔して「香港ディズニー絶叫No.1」との評判は侮れないため、絶叫好きにはたまらないですが、浮遊感が苦手な人は注意してください。
アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:★★★
- お子様用スリルレベル:★★★
- 身長制限:120cm以上
②スリンキー・ドッグ・スピン

映画『トイ・ストーリー』に登場する犬のおもちゃ「スリンキー・ドッグ」に乗ってぐるぐる回るアトラクションです。
ワンワン!という可愛い声が合図となり、アップダウンを繰り返しながら骨の周りをスピーディーに回転しますよ。
遠心力で多少外側に振られますが、予想外の動きがないので、お子さま連れでも安心して乗れるアトラクションとなってます。

乗り物もQラインも『トイ・ストーリー』の世界観がたっぷり詰まっていてとっても可愛いので、マイルドなアトラクションで足休めしたい時や、写真を撮りたい時にピッタリですよ。
アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:★☆☆
- 身長制限:なし
③トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ
映画『トイ・ストーリー』に登場する緑色のトイ・ソルジャーと一緒にパラシュート降下訓練に参加するアトラクションです。
動きとしては、地上25メートルの高さまで上昇した後、足ぶら状態でアップダウンを繰り返すというもの。
落下系と浮遊感が苦手な方は緊張するかもしれませんが、パラシュートの設定なのでRCレーサーのような激しさは全くないです。
お尻がちょっと浮くくらいのマイルドな浮遊感で、フワっと優しく降りていく感じ。

実はこのアトラクション、最大の魅力は、地上25メートルからの素晴らしい眺めなんです!
特に人気なのがトイ・ストーリーランド側の席で、地上では発見できなかったおもちゃの世界のディテールを一望できますよ。天気のいい日は爽快でとっても気持ちいいです♪

アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:★☆☆
- お子様用スリルレベル:★★☆
- 身長制限:81cm以上
【ミスティック・ポイント】
①ミスティック・マナー

「ミスティック・マナー」は、冒険家であり美術品コレクターの大富豪、ヘンリー・ミスティック卿の豪邸を舞台にしたアトラクションです。
パプアニューギニア熱帯雨林の奥地に佇む怪奇スポット、と聞くだけでも、ワクワクとドキドキが止まりませんよね!
不思議な力に満ちた屋敷をめぐる物語が体験できることから、“香港ディズニー版ホーンテッド・マンション”とも呼ばれてますよ。

ある日、いたずら好きの猿・アルバートが“開けてはいけないオルゴールBOX”をうっかり開けてしまいました。
するとヘンリー卿が集めた骨とう品や彫刻が次々と動き出してしまい、屋敷は大混乱に!
ゲストは予測不能に動き回るトラックレスライドに乗り込み、謎に包まれた奇妙な邸宅の中を探検していきます。
壁一面に映し出される最新プロジェクションマッピングの演出により、まるで映画の中に入り込んだような没入感も体験できますよ。

また、香港のホーンテッド・マンションと言ってもホラー要素はほぼないため、家族連れでも楽しめるのが魅力。
アトラクションの後は、アルバートやヘンリー卿のユニークなグッズが並ぶ「アーカイブショップ」にもぜひ立ち寄ってみてください♪
アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:★☆☆(ちょっと怖い絵など)
- 身長制限:なし
②ミスティック・ポイント・フレイト・デポ
「ミスティック・マナー」の家主、ヘンリー・ミスティック卿が、世界各地で集めたコレクションを運び込むために使った駅です。
古代エジプトの女神イシスの銅像やマヤ族の王様パカルの壁画が置かれており、それぞれ穴に顔をはめて写真撮影できるようになってますよ。

アトラクション概要
- DPA:なし
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:☆☆☆
- 身長制限:なし
③ガーデン・オブ・ワンダー
「ガーデン・オブ・ワンダー」は、古代の神聖な庭園をテーマにしたフォトスポット。
少しミステリアスな雰囲気の中、不思議な写真を撮りながらゆっくり散策できます。

園内には、大きなオブジェや地上に描かれたアートが点在していて、見る角度によって形が変わる“トリックアート”がいっぱい!
たとえば、バラバラに見える銅像を穴から覗くと一体の像に見えるなど、思わず「おおっ」と声が出る仕掛けがあります。
「ミスティック・マナー」のすぐ近くにあるので、ぜひ気軽に立ち寄ってみてください。

アトラクション概要
- DPA:なし
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:☆☆☆
- 身長制限:なし
【グリズリー・ガルチ】
①ビッググリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー

ゆるやかなスタートに油断していると…クマたちのいたずらで一気に大騒動に巻き込まれる!
そんな予測不能な展開が楽しい、香港ディズニーランド屈指の人気コースターです。
最初は鉱山をゆっくり進み景色を楽しむ余裕もあるんですが、途中でレバーに背中をこすりつけて気持ちよさそうにしているクマを発見。
「可愛い〜」なんて思ってたら、そのレバーが進路変更のスイッチだったようで、突然マインカーが逆走を開始します(笑)。
その後も、クマたちのうっかり動作で次々とトンデモ展開に巻き込まれていきますよ。


スピード感としては、ビッグサンダーマウンテンより明らかに速い!山を猛スピードで駆け抜ける速度感が爽快で、乗車時間も長いです。
ただ、ふわっと浮かぶあの感じがないので、絶叫系が苦手な人でもチャレンジできるタイプですよ。
余裕があれば昼夜2回乗って、夜間のスリルも体験してみてください。
アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:★★★
- お子様用スリルレベル:★★★
- 身長制限:112cm以上
②ワイルド・ウエスト・フォト・ファン
「ビッググリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー」の出口付近にあるフォトスポットです。
グリズリー・ガルチの牢屋を観覧できたり、囚人になったつもりで面白写真を撮ることができますよ。

近くの鉱山オフィスには「ラッキーナゲット」と呼ばれる巨大な金塊が展示されており、「ガイザー・ガルチ」と呼ばれる間欠泉(ガイザー)をイメージしたウォータープレイエリアもあります。
夏には子どもたちの水遊び場として、また、グリズリー・ガルチの世界観に浸りながらのんびり散策するのにぴったりのエリアです。

アトラクション概要
- DPA:なし
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:☆☆☆
- 身長制限:なし
【アドベンチャーランド】
①ジャングル・リバー・クルーズ

「ジャングル・リバー・クルーズ」は、ボートに乗って熱帯のジャングルを冒険するアトラクションです。
出発してすぐに現れるのは、広〜い川とゾウたちのエリア。
のんびり水浴びする姿に癒されながら進むと、雰囲気たっぷりの古代カンボジア遺跡が目の前に現れます。
陽気な船長さんと一緒に神秘的な石像やアフリカの部族地帯を抜けると~、突然、日本版にはない迫力のシーンが待ってますよ!
ネタバレしないので、ぜひご自身で体験してきてください♪

屋根付きですがQラインは屋外なので、暑い時期は日よけやドリンクをお忘れなく。
冒険映画の主人公になったような気分で、香港ならではのジャングルクルーズを楽しんでくださいね。
アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:☆☆☆
- 身長制限:なし
②ターザン・ツリーハウスといかだ
「ターザン・ツリーハウス」は、映画『ターザン』の世界を丸ごと体験できるウォークスルー型アトラクションです。
日本の「トムソーヤ島」と同じく、まずはいかだに乗ってアドベンチャー・リバーを渡りますよ。

滝や岩のトンネルを通り抜けジャングルの奥に進むと…とうとうツリーハウスに到着!ここから、頂上にあるターザンの家を目指して木の階段を登っていきます。
途中には吊り橋やお子様が喜ぶ楽しい仕掛けがたくさん、そして『ターザン』のストーリーがリアルに再現されたディテールは見どころ満載ですよ☆

アトラクション概要
- DPA:なし
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:☆☆☆
- 身長制限:なし
③リキ・ティキ

ポリネシアン風のデザインが可愛い、ちょっとした水遊びエリアです。
シュールな表情のトーテムポールたちが並び、どこからともなく“ランダムに”水のミストが噴き出す仕掛けになってます。
夏の暑い日には、ここでひと休みしてクールダウンしちゃいましょう。
アトラクション概要
- DPA:なし
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:☆☆☆
- 身長制限:なし
【トゥモローランド】
①ハイパー・スペースマウンテン

「ハイパー・スペースマウンテン」は、名作『スター・ウォーズ』の世界をモチーフとした、香港ディズニーの目玉アトラクションです。
乗り込んだ瞬間、頭のすぐ後ろにあるスピーカーからお馴染みのスター・ウォーズのテーマ曲が流れ出し、テンションは一気に最高潮に!
真っ暗な宇宙空間をライトスピードで駆け抜けながら、宇宙船同士の激しい戦闘に巻き込まれていきます。

途中ではスクリーンにスターデストロイヤーやタイ・ファイターが登場し、旧三部作(エピソード4〜6)の名場面が蘇るような演出もありますよ♪
日本の「スペースマウンテン」と同じく浮遊感はないので、速いのが大丈夫な人であれば安心して楽しめます。
シリーズファンはもちろん、映画を知らない人でも、この圧倒的な臨場感をぜひ体感してきてください!
アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:★★★
- お子様用スリルレベル:★★★
- 身長制限:102cm以上
②アイアンマン・エクスペリエンス

マーベル映画の世界をリアルに体験できる、香港ディズニーランドならではのシュミレーションライドです。
「スターツアーズ」に近いタイプで映像に合わせて座席が動きます。まるでアイアンマンと一緒に空を飛んでいるようなスリルが味わえますよ。
待ち列では、トニー・スタークの試作スーツや最新ロボットなどが展示されており、映画ファンにはたまらない空間となってます。
説明文は英語ですが、じっくり読んで待っているとワクワク感が倍増しますよ。

このアトラクション、面白いのは、香港をストーリーの舞台にしてるということ。
スターク・タワーや実際の香港ディズニーランド上空も登場するので、現実と映画の世界が交わったような没入感があります。
映画を観ていなくても十分楽しめますが、時間があればぜひ『アイアンマン1』だけでも観ておくのがおススメです☆
アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:★☆☆
- お子様用スリルレベル:★★☆
- 身長制限:102cm以上
③アントマン&ワスプ:ナノ・バトル!

「アントマン&ワスプ:ナノ・バトル!」は、マーベル映画『アントマン&ワスプ』の世界を舞台にした、次世代型のシューティングアトラクションです。
イメージとしては「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」に近いのですが、こちらは照準がより正確で、的に当たった感覚がハッキリわかる感じ。
レベルアップしたレーザーポインター付きのブラスターを使い、ゲームが苦手な人でも爽快に狙い撃ちできますよ。

ストーリーは、アイアンマンから助けを求められたアントマンとワスプが、悪の組織ヒドラと戦うというもの。
ゲストは国際平和維持組織「S.H.I.E.L.D.」の最新ビークルに乗り込み、研究施設を進みながら敵のターゲットを倒していきます。
単純に撃ってスコアを競う面白さに、マーベルファンでなくともリピート間違いなしです♪
アトラクション概要
- DPA:DPA対象
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:☆☆☆
- 身長制限:なし
④オービトロン(2025年2月からアトラクション休止中)

空飛ぶ円盤に乗って、「トゥモローランド」の空をゆったりと飛び回れるアトラクションです。
手元のレバーを使って、自分で高さを操縦できるのがポイント。
コンセプト的には、上海ディズニーの「ジェットパックス」に似てますが、こちらはその“ゆるめバージョン”といったところでしょうか。回転もゆっくりなので、ティーカップのように酔う心配もありません。
リラックスして乗れるので、家族連れには特におススメですよ♪
特に夕方以降は、ライトアップされたトゥモローランドの美しい景色を眺めることができ、ロマンチックな時間を過ごせます。
アトラクション概要
- DPA:なし
- 大人用スリルレベル:☆☆☆
- お子様用スリルレベル:☆☆☆
- 身長制限:なし
香港ディズニーで、DPAとアーリー・パーク・エントリー・パスは必要?
香港ディズニーランドは、日本や上海と比べると待ち時間が短い傾向にあります。
何もない平日は5分~30分前後で体験できることが多く、通常チケットだけで十分、お目当てのアトラクション・ショーを回り切れてしまうと思いますよ。
夏休みなどの繁忙期(特に週末)、旧正月など中国の大型連休、クリスマス期間だけは混雑が予想されるため、アトラクションを優先的に体験できるDPA(ディズニー・プレミア・アクセス)と、1時間早く入園できるアーリー・パーク・エントリー・パスの購入を考えてもいいでしょう。

各チケットの最安購入方法や詳細については以下の記事をご覧ください♪
また、クリスマスや大晦日などの超繁忙期は、香港ディズニーランドの直営ホテルに泊まるのが断然おススメです。
シャトルバスでパークとホテルを自由に行き来でき、混雑で遊び疲れた体をゆっくり休めることができますよ。
香港ディズニーのチケット/公式ホテルなら公式より安く購入できる「klook」と「Trip.com」が断然おススメです☆
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