365日行列ができるお店で“蝶々パイ”を試してみませんか?
上海を訪れるなら、ぜひ一度は食べてほしいのが、サクサクとした食感とバターの濃厚な香りが魅力的な「蝶々パイ」。
中国語で「蝴蝶酥」と呼ばれるこのパイは、地元の人々にも観光客にも愛される上海の代表的なお菓子です。
この記事では、その人気の秘密や購入できる場所を紹介していきますよ。
中国旅行にはクレカの準備も欠かせません。人気の「エポスカード」は以下の特徴があり、海外旅行好きの方には特にお勧めです。
- 永年無料
- 業界最安値の海外利用手数料(1.6%)
- 海外旅行傷害保険が最高3,000万円(利用付帯)
- 24時間体制の安心日本語サポート
- 海外のATMで現地通貨を引き出せる!
- オンラインでも最短即日発行
公式サイトはこちらからどうぞ!

目次
「蝶々パイ」人気の秘密
蝶々パイは、サクサクとした軽やかな食感と、ほどよい甘さのバランスがたまらない、人気のお菓子です。
ひと口かじれば、丁寧に重ねられた薄い層がほろほろとほどけて、口いっぱいにやさしい風味が広がり、まさに、職人技が光る極上の食感。
蝶のような可愛らしい見た目も魅力のひとつで、味はもちろん、見た目でも楽しめるのが嬉しいポイントです。
紅茶やコーヒーとの相性も抜群で、ちょっとしたおやつやデザートにもぴったり。さらに、上海の人々にとっては、どこか懐かしさを感じさせる存在で、古き良き時代の上海を思い出させてくれる、ノスタルジックなお菓子でもあります。
つまり蝶々パイは、「上海に来たなら絶対に持ち帰りたい!」と思わせてくれる、“上海らしさ”が詰まったお土産なんです。観光客の間でも評判で、多くの人がその魅力にひかれて手に取ってますよ。
歴史ある上海国際飯店(パークホテル)とその名物
南京路にある上海国際飯店(パークホテル)は、1934年に開業した超老舗のホテルです。
建てられた当時は、24階建て・高さ83メートルで、アジア一の高層ビルとして話題になったそうですよ。戦前の上海は「東洋のパリ」なんて呼ばれるくらい華やかだったんですが、このホテルはその象徴的な存在でした。
アールデコ様式の建築は今もなお、オールド上海の雰囲気を保ちつつ、優雅な存在感を放っています。
そんなホテルの名物として知られているのが「蝶々パイ」、伝統的な製法と素材へのこだわりを受け継ぎながら、今もなおシェフたちの手で一つひとつ丁寧に作られてますよ。
時代が変わっても変わらない味わいが、多くの人に親しまれてきた理由かもしれません。
「蝶々パイ」の購入場所と価格
蝶々パイは、国際飯店の1階にあるベーカリーで購入できます。ホテル正門の左側から路地に入っていくと常に長蛇の列なのですぐ分かりますよ(以下地図の赤矢印のあたりです)。
お店にはテーブル席がなく、テイクアウト専用。外側カリッカリ、内側サックサク、出来たてが最高に美味しく、帰国日直前に購入してお土産にすれば喜ばれますよ~。
少なくとも30分は絶対に並ぶので、時間に余裕を持って来ることをお勧めします。到着が遅すぎると売り切れるので、お早めに!

地下鉄「人民広場駅」への地下鉄での移動法は以下の記事を参考にしてください。
「蝶々パイ」の支払い方法
こちらのお店は現金払いも可能ですが、Wechat PayかAlipayによるQRコード決済が圧倒的に便利です。日本人でも登録して使えるので、以下の記事を参考に事前設定してくださいね。
蝶々パイの後はこちらの絶品スイーツも!
国際飯店からほど近くの「南京路歩行街」には、蝶々パイに次いで有名な行列スイーツ「青団」が購入できます。こちらの記事で詳しく紹介したので、ぜひお試しくださいね!